ロブの打ち方のコツとは?【ロブのフォーム】

      2016/08/26

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ロブの打ち方(フォームとコツ)

 

後衛も前衛もよく使う技術がロブです。

攻めのシュートボールばかりだとミスが多くなりますので、高さをつけた守りのロブも大事です。

今回は試合の基本となるロブの打ち方についてお話しします。

 

動画で解説!

 

まずは動画をごらんください。

下ではポイントを写真などでまとめています。

 

テイクバックはシュートと一緒

 

ロブのテイクバック

ロブを打つときもシュートを打つときもテイクバックは同じです。

ここで違いがあると、前衛にスマッシュで狙われます。

 

まったく同じというのは難しいかもしれませんが、できるだけ違いは少なくしていきましょう。

 

スイングは下から上へ

 

スイングは下から上に振り抜きます。

テイクバックのところから下向きにスイングし始めると、真下を超えたあたりから勝手に上にあがってきます。

ロブは半円を描くようにスイング

肩が中心になっているので当たり前ですね。

半円を描くようにスイングしましょう。

そうすれば下から上に自然なスイングができます。

 

ロブでも手首でこねてはいけません。

しっかりと振り抜いて自然なドライブをかけましょう。

 

膝を伸ばして高さをつける

 

ロブでは打つときに膝を伸ばします

ロブは膝を伸ばすのが基本

上の写真は大げさにやっているので伸ばし過ぎな気がしますが、こんなイメージです。

膝で持ちあげて高さをつけましょう

 

そのためにも、テイクバックの時点でしっかりと膝は曲げておきましょう。

 

インパクトでラケットはやや上向きに

 

上向きに打つときも、打つ方向と同じ向きにラケットを向けてインパクトします。

(写真がなかったので、くわしくは動画をごらんください…)

シュートと同じように地面と垂直のままだと、当たりが薄くなりすぎて不安定になります。

打つ方にラケット面を向けて、ボールを真後ろからたたきましょう。

 

 打点は膝から腰の高さ

 

打点は膝から腰のあいだです。

あまり低すぎると高さをつけにくいですし、腰より高いと横面でロブを打つことになり不安定になります。

慣れれば横面でも打てるようになりますが、最初は膝と腰のあいだがいいでしょう。

 

ロブが苦手?

 

「打ち方は分かっているけど、ロブが苦手…」

という方は、打つ量が足りていないことがほとんどです。

練習ではシュートばっかりで、ゲーム練習でしかロブを打たないっていう人が案外多いです。

1本打ち練習、後衛練習などではシュートボールを打ちたくなりますが、グッとガマンしてロブも打つようにしましょう。

シュートボールの練習と同じで、はじめはゆっくりとしたあげボールで練習しましょう。

 

まとめ

 

今回はロブの打ち方を細かく解説しました。

ラリーや1本打ち練習でもロブを積極的に打ちましょう。

 

コツをまとめておくと

  • 下から上にスイングする
  • 膝で持ちあげる
  • 打点は膝から腰のあいだ

です。

前衛にも後衛にも必要なプレーになりますので、ぜひマスターしてください。

 

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