「足を動かせ!」と言われたら・・・
練習や試合で「足を動かせ!」と言われることがあります。
自分では動かしているつもりでも、なぜか怒られる…
そういうときは何に気をつければいいのか、原因と解決法を紹介します。
動画解説
動画で解説しています。
まずは動画をごらんください。
大事なポイントと細かい解説は、動画の下でまとめています。
いつ足が動いていない?
構えからボールを打つまでのあいだです。
近いところでも、遠いところに走って行っても、ボールの近くにきたら必ず3歩ステップを踏みます。
「足が動いていない」
と言われているのは、ボール付近で3歩動いていないからです。
走らされた後はそのまま打ってしまうことが多いですし、近くにきたときも足がサボってしまうので注意しましょう。
「ボールの近くで3歩はステップ」
これを覚えておきましょう。
足を動かす練習
まずは小刻みに足を動かすクセをつけないといけません。
動画のように、打つ直前の3歩は小さく早く足を動かすようにしましょう。
これは、練習でいつも意識しないといけません。
素振りでもしっかり小刻みに足を動かすようにしましょう。
それができるようになると試合でも足を動かせるようになります。
読者特別情報
このページをここまで読んでくれている勉強熱心な方に、一つコツをお伝えします。
- シュートをシュートで返す
- ロブをロブで返す
というのは打ちやすいと思います。
それはリズムを変えないでいいからです。
だから、シュートのリズムをシュートのリズムで返しやすいのです。
でも、
- ロブをシュートで返す
- シュートをロブで返す
というのは、リズムを変えることになるので難しくなります。
そんなときは、ステップに一工夫加えると打ちやすくなります。
自分のタイミングで打つには、ステップでタイミングをとるといいです。
そのタイミングというのは、打つ直前の3歩です。
- シュートを打つときは、小さく速くステップを踏みます。
- ロブを打つときは、少しゆっくりステップを踏みます。
こうすることで、いつでも自分のリズムで打つことができます。
足で自分のタイミングをつかみましょう。
たまにこういうマニアックな情報を書きますので、楽しみにしておいてください。
まとめ
今回は「足を動かせ!」と言われたときの練習法を紹介しました。
ポイントは打つ直前の3歩です。
いつも練習で小刻みに足を動かすようにしましょう。
ふだんから意識していると試合でも怒られることがなくなります。